医院名 |
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三宅クリニック |
院長 |
三宅 省吾 |
住所 |
〒251-0003 神奈川県藤沢市柄沢2-5-5 |
診療科目 |
内科・循環器内科 |
電話番号 |
0466-53-7983 |
このたび藤沢市柄沢に内科・循環器内科を専門とする『三宅クリニック』を開院いたしました院長の三宅省吾でございます。
私は平成2年に富山大学医学部(旧富山医科薬科大学医学部)を卒業後、湘南地区や県央地区の神奈川県内の病院に勤務し、内科医として臨床現場の第一線で働いてまいりました。この間数多くの患者様を診療する機会に恵まれましたので、多くの得難い経験を重ねることができ、貴重な臨床的知識を自家薬篭中のものにすることができました。
さて私は規模の大小にかかわらず医療機関や福祉施設はすべて社会の公器であると考えております。当クリニックは小さな施設ではありますが、地域の皆様をはじめ社会に少しでも貢献できるように、微力ではありますが一生懸命頑張ってまいる所存でございます。
日本内科学会総合内科専門医、日本循環器学会循環器専門医として内科系の疾患はすべて拝見することができます。心臓病(狭心症・心筋梗塞、心不全、不整脈、動脈硬化症)の診断と治療は、20年以上携わってきた私の専門とする領域であります。動脈硬化のリスクファクターである高血圧症、糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病の管理を適切に行うことで、心臓病の発症や再発を未然に防ぎます。
お体に関するご不調は何でもご相談ください。患者様には十分納得していただけるまで丁寧にご説明し、患者様お一人おひとりに対して最も良いと考えられる治療を提供してまいります。
新型コロナ対策にて完全予約制にいたします。
現在、新型コロナウイルス感染症が流行しており、完全予防のためできるだけ院内待合室にいる時間を減らしたいと思います。恐れ入りますが、受診の際は必ずお電話で受診日・時間を予約してご来院いただきますようお願いいたします。
当院からのお知らせ
◎医療情報取得加算について
当院ではマイナ保険証の利用や問診票等を通じて患者さんの診療情報を取得・活用することにより、質の高い医療の提供に努めている医療機関 (医療情報取得加算の算定医療機関)です。
正確な情報を取得・活用するため、マイナ保険証によるオンライン資格確認等の利用にご理解ご協力をおねがいします。
◎医療DX推進体制整備加算について
当院では医療DXを推進して質の高い医療を提供するための体制を順次整備し、下記のとおり対応しております。
◎一般名処方加算について
現在、医薬品の供給が不安定な状況が続いております。
保険薬局において、銘柄によらず供給・在庫の状況に応じて調剤できることで、患者さんに適切に医薬品を提供するために、処方箋には医薬品の銘柄ではなく一般名(成分名) を記載する取り組みを行っております。
薬剤の一般的名称を記載する処方箋を交付する場合には、一般名処方の主旨を患者さんに十分に説明いたします。
■2018.04.24...看護師募集のお知らせ
土曜日の午前中勤務できる方を募集します。
給与は応相談。
■2018.01.09...平成30年 新年のご挨拶
三宅クリニック 院長 三宅省吾
あけましておめでとうございます。新しい年を迎え湘南地区は快晴の好天が続いております。
皆さまにはおかれましては清々しい新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
三宅クリニックも開院から2年を経過し、10年以上拝見している患者さんが引き続き遠方からも来院して下さり、地域の患者さんもたくさん受診してくださるようになりました。もともと三宅院長の専門であります循環器疾患(心臓病、動脈硬化症、高血圧症)はもちろんのこと、幅広く生活習慣病(糖尿病、脂質異常症、痛風、肥満症など)の患者さんを拝見しております。
心臓病の診療で大切な事は、正確な診断に基づき適切な治療を行って症状を改善し健康寿命を伸ばす事です。当院は開院当初から12誘導心電図、心エコー図、ABI(血管年齢の評価)、24時間ホルター心電図を実施してきました。また昨年からは、院内迅速血中BNP測定(心不全の有無、程度の評価)、頚動脈エコー、腹部エコー、甲状腺エコーも実施できるようになり、総合病院の循環器内科外来の機能に匹敵する診療態勢を整えています。このため虚血性心疾患(狭心症・心筋梗塞)、心房細動や心不全の患者さんが多数通院していらっしゃいます。普通は一般開業医が診療しないような心臓弁膜症、重症心不全、カテーテル手術後(冠動脈ステント留置後、TAVI後、PTMC後、下肢動脈形成術後)、ペースメーカ植え込み後(植え込み型除細動器を含む)、心臓外科手術後(冠動脈バイパス術後、人工弁置換術後、大動脈瘤術後)などの重症心疾患の患者さんも大勢通院していらっしゃいます。三宅クリニックは湘南鎌倉総合病院循環器科と緊密な病診連携を構築していますので、必要な場合にはいつでも緊急で心臓カテーテル検査・治療を実施していただくことができます。
生活習慣病の診療に関しては、治療の基本である生活指導を重視しています。当院では管理栄養士によるきめ細かい食事指導を受けることができます。生活習慣病にはガイドラインが定める管理目標値が必ずあります。漫然と内服治療を続けていても管理目標に到達していなければ、通院している意味はありません。当院ではガイドラインを順守し、すべての患者さんに対して管理目標値を達成することを目指して治療を行なっています。当院の患者さんで高血圧症の管理目標(大雑把に130/85mmHg 以下)を達成できていない症例は皆無です。脂質異常症は内服治療が中心となりますが、特に重症である家族性高コレステロール血症(ヘテロ)の患者さんを5例拝見しています。うち3例にPCSK9阻害薬(自己注射薬)の投与を行なっており、湘南地区の開業医では最多の症例数です。糖尿病診療に関しても、血糖値、HbA1c(ヘモグロビンA1c)、尿検査は院内で測定が可能で、直ちに結果がわかるので治療に遅れが生じません。糖尿病の合併症はまさに血管の病気です。循環器内科医が合併症の管理を含め10年20年先を見据えた診療を行います。インスリンやGLP1受容体作動薬など自己注射の新規導入を含めすべての治療オプションが選択できます。
私は〝主治医として拝見している患者さんの健康に関して生涯にわたって責任を持つ〟と言う信念を持って日々診療しています。そのためにがんのスクリーニング、骨粗しょう症の診療、認知症診療、積極的な肺炎球菌ワクチンの接種(プレベナーを含む)にも力を入れています。
今年で医師として28年間診療してまいりましたが、毎年その年特に傾注するテーマを決めてやってまいりました。昨年は骨粗しょう症と肺炎球菌ワクチンでした。本年は特に認知症の診断と治療、肥満症の治療に関して知見を深めていく所存でございます。
私は総合内科専門医・循環器専門医として、成書、医学雑誌、学会活動などを通じて、常に最新の知識を得ていますので安心してお任せ下さい。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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午後 | ○ | ○ | ○ | 休 | ○ | 休 |